今日はだいぶ涼しい1日でしたね。
職場の体育館では今日も皆さんトレーニングに励み、ハンドボールに励み
子供たちも遊びに励んでいました。
本当に大好きな運動とハンドボールとヨガの話で、皆さんから
元気なパワーをもらえます。ありがたや~です(^^)
さてさて今日はアシュタンガの意味について
アシュタンガ=八本の枝
という意味があります。
その8本?枝?とは何を言うのでしょうか。
ここで登場するのがヨガにおいて最も大事な
『八支則(8つの概念)』についてです。
仏教にも「八正道」という言葉がありますね。8という数字は興味深いですね。
信仰するものは違えど繋がるのは不思議なものです。
それではヨガの八支則について説明します。
1.ヤマ(禁戒・道徳律)~してはいけないこと~
*日常生活で行ってないけない5つの心得
2.ニヤマ(勧戒・浄化と学習)~すべきこと~
*日常生活で進んですべき5つの行い
3.アーサナ(座法・ポーズ)
*よく目にするヨガの練習方法。アーサナは常に快適であることが理想。
4.プラーナヤーマ(調息・呼吸のコントロール)
*意識的な呼吸を行うこと、呼吸法
5.プラティヤハーラ(制感・感覚のコントロール)
*外からの注意を遮断し、安定した精神状態を保つこと。
感覚に意識を向け続ける。
6.ダーラナ(集中)
*完全な自分自身の意識の安定。1点に向かう大きなパワーが生まれます。
7.ディヤーナ(静慮・瞑想)
*瞑想状態。対象物に集中することもなく、深い静かな精神でいられる状態。
「無」に近い状態。
8.サマーディ(三昧・自己実現・悟り)
*悟りの境地 。至福の喜び
ヨガではこれらを段階的に練習していきます。
現代人は心身のバランスをとることもままならないので、最初の3つのステップでも十分修行になるとも創始者であるパタビジョイス師はおっしゃっていたようです。
皆さんがよく目にするのはアーサナですね。
やはり“健康第一”という言葉があるように、元気な体があってこそ!
ですから、アーサナに取り組むことでその楽しさや喜びなどの生
き生きとしたパワーを生み出しやすいのかもしれません。
現代を生きる私たちにとって4500年前に発祥したヨガがどんな形であれ
注目され、今こうして世界に広がっているのは、素晴らしいことです。
そして海を渡り、時空を超えてやってきた素晴らしいギフト、
であると同時に、ヨガの八支即は私たちにとって必要なものだと思います。
ヨガ練習生の私たちはマットの上の練習をよく【ON THE MAT】といいます。
ブログを読んでくださった方はお気づきですね、
マット以外での練習を【OFF THE MAT】といいます。
ヨガが必要じゃない方っていないんです♥
興味のある方は自分にあった目的でトライしてみてください♥
仙台でヨガしたい方、いつでもお手伝いします。
黙々パソコンを打ったので、ここらへんで深呼吸~\(^^)/
読んでくれたあなたも深呼吸~!
NATSUMI
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